海外移住を決めたとき、最初に直面するのが「モノが多すぎる」問題…。
100世帯が海外移住を決めたら、おらそく99世帯はこの問題にぶち当たる、間違いない。
引っ越し準備を始めた途端、クローゼットの奥から出てくる出てくる。何年も使っていない服、ガジェットの箱、買って放置してた白シャツ、思い出の品々…。
オーストラリアへの移住の時、私たち家族は初めて「断捨離」と本気で向き合うことになったのである。
今回は「断捨離」と「海外移住」の関係についてご紹介。
そもそも断捨離って?
断捨離とは、単なる「片づけ」ではない。
- 断:入ってくる不要なモノを断つ
- 捨:家にある不要なモノを捨てる
- 離:モノへの執着から離れる
つまり「モノを減らすこと」以上に、「生き方を見つめ直すこと」でもある。(ふ、深い…。ただ捨てるんかと思ってた。)
なぜ海外移住に断捨離が関係あるの?
海外移住をすると、住まいやライフスタイルが大きく変わる。特に引越し先が物価の高い都市(シドニーやニューヨーク等)だと、収納スペースが限られていたり、モノを運ぶコストが高かったり。
そんなとき「本当に必要なモノだけで暮らす」選択が求められるのである。
移住前に断捨離をすると、こんなメリットがある:
- 引越し費用が安くなる(運ぶ荷物が減る!)
- 現地での生活がシンプルになる
- 心の負担が軽くなる
- 自分にとって大切なモノ・ことが見えてくる
物理的にモノが減るので「1」と「2」はイメージしやすい。でも一見スピリチュアルな「3」と「4」も実感できる。
私が手放したもの、残したもの
我が家の場合、日本からオーストラリアへの移住準備でかなりモノを減らした。
私は貧乏性のため捨てるのが下手だ。その隣で妻はガンガン捨てていく。結構こっちが引くレベルで捨てていく。
- 私「えっ、それも捨てちゃうの?」
- 妻「うん、もうめんどくさいからねー」
「めんどくさいからねー」って、おい。判断基準が雑。ていうか判断基準すら無い。
でも結局このくらい勢いよく捨てないと断捨離は進まない。(もはや断捨離ではなく、ただの廃棄処分か…)
結果、
- 手放したもの:ほぼすべての白物家電(電圧が違うから使えない)、木製家具(基本オーストラリアに木製製品は持ち込めない)、冬用コート多数(日本の冬ほど寒くない)、書籍類(重い…)、使っていない調理器具(パン焼くやつとか)、子供達の思い出の作品(写真に撮った)、車2台(持っていけない)、トミカ200台(持っていけるけどメルカリで売れと言われた…)、その他もう思い出すことすらできないモノたち
- 残したもの:ノートPCや一眼レフカメラ(電圧世界対応)、図鑑(重いけど眺めるの好き)、株式(日本株と米国ETF)、オンライン英会話のアカウント(引き続きレッスンを受ける)
捨てるときは躊躇するが、実際に移住してみると「なくても困らない」ものばかり。むしろ、スッキリした家に暮らす心地よさを実感している。どうしても必要だと感じたら現地調達するだけ。
余談
話は脱線するが、英語力は高めておくほうがいい。もちろん海外生活に必要だし、何といってもスキルは荷物にならない。
今の時代、私たちにはオンライン英会話という神ツールがある。ぜひ活用してほしい。どのサービスを選べばよいか分からない場合は「DMM英会話」一択。
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「断捨離」は移住の準備運動
断捨離は、海外移住に向けての準備であると同時に「どんな暮らしをしたいのか?」を自分に問い直すきっかけでもある。
海外に行ってから、「あれ、なんでこんなにモノを持ってきちゃったんだろう?」と後悔する前に、一度しっかり自分のモノと向き合ってみることをおすすめする。
まとめ
海外移住と断捨離、一見関係なさそうで、実はとても深い関係がある。「モノを手放す」ことで、心も軽くなり、新しい土地での暮らしをスムーズに始められるはず。
「断捨離」を通して人生を軽やかにしてみる、コレあり!
では。
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