TOEICは金フレと公式問題集だけで800点取れる!

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就職・仕事でTOEICスコアを求められることが多い

キャリア形成にも影響をおよぼすTOEIC。

バチクソ重要であるにもかかわらず、間違った勉強方法を続けていてはスコアは向上しない。

しかし、TOEICがメジャーな資格になりすぎてしまったゆえに、TOEICに関する参考書やアプリは山のように存在…。

どういった参考書や問題集を選ぶかはとても大切だ。

「継続は力なり」ですが、間違ったことを継続しても、残念ながら効果は出ない。

今回は、TOEICスコアを800点台に最短で到達させたい人に向けに、おすすめの英単語帳&問題集と、勉強法について紹介しよう。

こんにちは、シドニー在住の平凡会社員 moricです。TOEICスコア 865、IELTSスコア6.5、転職4回。過去の海外生活はニュージーランド2年間(就職)& シンガポール4年間(駐在)。※TOEICは860点を超えたら卒業すべき。その理由は「TOEIC860点最強」をご参照ください。

 

今回はこんな人に読んで頂きたい記事。

◆ 500~600点台 から800点台へのスコアアップを目指している人
◆ TOEIC試験に向けてどんな学習教材を使うべきか悩んでいる人
ご紹介するのは、私自身も活用した教材実践した勉強法で自信をもってオススメする。



おすすめの教材は、TOEIC英単語の神本である「金のフレーズ」と”一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会”が発行する「公式 TOEIC Listening & Reading 問題集」。迷ったらとりあえずコレ!

 

「TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ」

通称「金フレ」。TOEIC界では非常に有名な単語帳で、本書を購入したほとんどの人から高評価を受けている。

高評価の理由は「実際にTOEICに出てくる英単語」が収録されているからで、著者のTEX加藤さんは本書を執筆するまでにTOEICを8年間で合計80回以上を受験。そして、ほぼ毎回、990点の満点を取得。もう変態や。でも信頼性抜群。

TEX加藤さんのルーティーンとしてTOEICを受験した後に毎回カフェを利用し、そこでTOEICに出題された単語や正解につながる重要語句をメモ。そのメモをまとめたものが「TEXファイル」と名付けられたTOEICに特化したデータベース。(「X-ファイル」みたい。モルダー捜査官、懐かしい。若者は知らないか…)

この「TEXファイル」をベースに「金フレ」が作られている。TOEIC満点保持者のノウハウの全てを凝縮した一冊なのでこれを使って勉強すれば、スコアアップにつながるのは納得。つまり無駄がない。よって使わないという選択肢もない。

 

「金フレ」の内容について

金フレには合計で1000語が収録してある。

600点レベル: 助走の400語
730点レベル: 加速の300語
860点レベル: 飛躍の200語
990点レベル: 頂点の100語

この一冊でTOEIC頻出単語を全てカバーしている。

 

今のTOEICスコアが500点以下なら → 銀フレ

もしあなたがTOEIC500点以下のスコア保持者であれば、申し訳ない。 残念ながら「金フレ」はまだ早い。

その代わりに「銀のフレーズ(銀フレ)」

コンセプトは「最短ルートで600点を目指す」。(500~600点に到達したら「金フレ」にシフト!)

 

「金フレ」を使った英単語の勉強法

情報が美しく整理されているのが「金フレ」の特徴。英単語を覚える際に「反復学習」は避けることができないプロセスだが、その整理された情報のおかけで暗記作業をストレス少なく続けることができる。

「金フレ」のページ構造がシンプルで秀逸。

左ページ: 空欄付き例文
右ページ: 英単語+日本語訳

使い方は人それぞれだが、私がオススメする「金フレ」活用方法は次のとおり。

① 最初のページから単語を一つずつ確認し、すでに知っている単語には「✓」マークを入れる。(基本的に一度チェックマークが入った単語はもう見ない
② 知らない単語には「✓」マークは入れず、反復学習の対象とする。(星マークは私のオリジナルで、なかなか記憶できそうにない単語に付ける。よっぽど覚える自信がない単語にはダブル星マーク!)
反復学習の中で「よし、覚えた!」との手ごたえがあれば、「✓」マークを入れて、もう見ない。どんどん「✓」マークが入っていけば、反復学習の対象となる単語が減ってくるので、TOEIC試験までにその最小化を目指す。

基本的にはコレだけ。いたって普通でシンプル。

重要なことは質の高い教材を使って、反復学習する」ということ。

同じ時間を使って反復学習を続けるのであれば、質の高い教材を用いることが、その学習の効率性を高めることに繋がる。

英単語の学習に近道はない。巷には様々な学習方法やアプリなどが存在するが、色々と手を出し過ぎるのは危険。結局どれも記憶が定着しない。

なお「金フレ」には特典で無料音声ダウンロードが付いてくる。単語を覚えると同時に正しい発音も覚えると、リスニングテストに効果的。「abceed analytics」という無料アプリをスマホへダウンロードして通勤時などのスキマ時間に学習できる。

 

記憶を定着させる方法

記憶を定着させるために英単語学習は、寝る前に暗記 + 次の日の朝に復習 がオススメ。

「眠らないと記憶は定着しない」とよく言われているが、「海馬」が寝ている間に情報や記憶を整理しながら保存しているそうだ。そして「海馬」は睡眠直後からさかのぼって記憶を保存する。寝る直前の記憶を一番覚えているのはこの為。

つまり寝る直前にYouTube動画やTwitter見てるとが、それまで勉強したことが上書きされちゃうので注意せよ!

「公式 TOEIC Listening & Reading 問題集」

TOEICを受験する全ての方にオススメできるのが、「公式 TOEIC Listening & Reading 問題集(以下「公式TOEIC問題集」)」。

上の写真は実際に私が使用していたもだが、解答用紙も本番同様のフォーマットで模擬試験としては最適。

マークシートを塗って使用済みとなった後は、消しゴムで消すのが面倒だったので、ノートに問題番号を書いて解答用紙の代わりに使っていた。(右のちっちゃい紙きれ)

1冊の公式問題集に、テスト2回分の問題(計400問)が収録されている。

公式問題集の問題は、TOEIC Program を開発しているETSが、本番のテストと同じプロセスで制作。レイアウトも本番試験そのものなので演習に最適。さらに、スコア換算表が付属しているので、自分の予想スコアを把握できる。

「公式TOEIC問題集」には「1 ~ 10」までの計8冊があり、最新版は「10※2024年2月時点

 

TOEIC勉強は模試に始まり模試に終わる と私が勝手に言っているが、模試を制する人がTOEICを制するのは事実。

TOEICは「慣れ」が大きくスコアに影響するからだ。

どんな資格試験でも本番と同じ形式の問題集を解くのは最重要。まず試験の傾向を知らないことには対策もできない。

「公式TOEIC問題集」という模試に取組むことで得られる効果は、
① 傾向を知る → 勉強の方向性が分かる
② 時間配分がわかる →本番で全問解くコツが分かる
③ 自分の弱点がわかる → 効率的に学習できる

初めてTOEICを受験する場合でも「公式TOEIC問題集」は必須。とにかくTOEICという試験の傾向を知らないことには始まらない。他にも模試形式の参考書もあるが、オススメなのはやはり「公式」

理由は、公式ゆえに高品質で本番とのズレがない

「公式TOEIC問題集」は比較的新しいバージョンを最低でも2冊は取組むべき。1冊だけではTOEIC試験の流れを理解しきれないから。

それに2冊あると、テスト4回分の問題(計800問)が準備されていることになり、これだけあると、4つ目の模擬テストに取組む頃には、1つ目の模試内容の記憶は薄れ、再度1つ目に取組む効果が上がるから。(最初のヤツなんて忘れる、人間だもの)

「公式TOEIC問題集」の解きまくりには効果がある。前述のように、TOEIC傾向を理解しながら、同時に実戦の問題から学べるわけだから。

注意点としては、最新版の「公式TOEIC問題集」+ ひとつ前の版 を入手すること




一見、古いバージョンも同じような内容に見えるが、TOEIC試験の難易度の変化最新の傾向を知る意味でも新しいバージョンを使用すべき。(古い公式問題集はTOEICが難しくなる前の問題が掲載されている)

ただでさえ、多忙な中での試験勉強になるので、教材は最も効率的に学習できるものを使用すべし。ここをケチってはダメ。

 

「公式 TOEIC Listening & Reading 問題集」を使った勉強法

ポイントは、たった一つ。

毎回「時間を計って」問題を解く

これだけは必ず守ってほしい。TOEIC試験は数をこなせば徐々に慣れていき、スコアも上がっていくことが多いが、とにかく時間が足りない! 

時間的感覚に慣れることが非常に大切。

その感覚がないと、難しい問題に出くわした際に、捨てるべきか or 粘るべきか の判断ができまない。

とにかく時間が足りない!ということを体に叩き込むためにも、模試に取組む際は必ず時間を計ってほしい。(面倒くさいし、集中力も必要なのでイヤな気持ちはよく分かる…、でもマスト)

時間を計る以外は、特に留意する点はない。好きなように使ってね。

他の試験勉強と同様に、自分が間違った場所をしっかり理解し、次回同じ問題を解く際に間違いないようにするのが王道。

 

TOEIC初級者はトレーナーの活用もあり

800点超えを目指しているが、なかなか500~600点台 からジャンプアップできない場合、学習の方向性が間違っている可能性が高い。今の学習の延長線上で800点を望むことが難しいと感じる時は、プロの力を借りよう。

お金で秀逸なカリキュラム日本人講師のマンツーマンサポートを買うべし。

でも大変リーズナブルなのでご安心を。私がオススメするのはTOEICに特化したオンライン英会話「KIRIHARA Online Academy」だ。TOEIC学習の初級者~中級者向け。

 

TOEICに特化したオンライン英会話「KIRIHARA Online Academy」


「勉強しなきゃいけないけれど、やり方がわからない…。」 昔の私もそうだった。独学よりも圧倒的に効率性の高い学習スタイルが身につく。出版社「桐原書店」が開発のTOEIC・英検に特化したオンライン学習プラットフォーム「KIRIHARA Online Academy」は秀逸。2か月でスコアアップを実現させる短期集中型のカリキュラムを提供している。

「短期集中で目標を達成させる!」
・オンライン英会話業界初!TOEIC・英検対策のための本格的なカリキュラムを準備
・英語の教材や教科書開発に50年以上の歴史を持つ、桐原書店が開発
・オンライン英会話ワールドトークが抱える、人気の日本人講師がマンツーマンサポート
・カリキュラムの監修はカリスマTOEIC講師の早川幸治(Jay)先生

TOEIC®L&Rテスト730点突破コース33,000円【2ヶ月(1レッスン50分、8回)】

 

まとめ

・高品質な教材「金フレ」を反復して単語力を強化。
 ※今のTOEICスコアが500点以下なら「銀フレ」
・記憶を定着させには、寝る前に暗記 + 次の日の朝に復習
・「公式 TOEIC Listening & Reading 問題集」での学習はマスト
 ✓ 本番とのズレがなく、本番の全体像がつかめる
 ✓ 最新版を使う(難易度変化や最新傾向を把握するため)
 ✓ 必ず毎回時間をはかる(本番は時間との戦い!)
・TOEIC初級者はトレーナーの活用もあり
 ✓ オススメ:TOEICに特化した「KIRIHARA Online Academy」

単語帳や問題集を何周も取組むには忍耐力がいる。

英単語は「覚える→忘れる→覚える→忘れる→覚える…」を繰り返すしか身に着ける手段はなく、問題集を解くことでしか試験本番に対応することは出来ない。

確かに勉強は大変ですが、一方でTOEICは非常にコスパの良い資格

私はこれまで4回ほど転職しているが、その都度TOEICスコアを有効活用してきた。認知度の高いTOEICは高スコアをもっていて損はない。

TOEIC860点がコスパ最強!|年収UPとシドニー移住を実現した私
「TOEICを勉強しているけど何点を目指すべきか?」悩みますよね。その答えは860点!コスパ最強です。就職や転職でも圧倒的に有利で、860点あれば様々なシーンで十分な威力を発揮してくれます。860点を取ったらTOEIC学習は卒業すべきです。

それから、TOEICと英会話の学習を同時に進めることをオススメする。なぜならインプット【TOEIC】とアウトプット【英会話】の相乗効果が期待できるから。

そもそも英語はコミュニケーションツール。TOEICで高スコアをとって英語力も上がったのに、英会話力を高めないのはもったいない!海外旅行のハードルも下がり、もちろん仕事でも活用でき、英語を話せるだけで新しい世界が広がる。

今、僕たち私たちには「オンライン英会話」がある。活用しない手はない。

しかし、英会話の教材やスクールはたくさんあって、もう何をどう選べばいいのかパニック…

そんな時は「レアジョブ英会話」一択。

初めてオンライン英会話に挑戦する人、あまりお金をかけられない人、もう何を選べばいいかわからない人は「レアジョブ英会話」を選べば間違いない。私も実際シンガポールに駐在する時やシドニーに移住する際に大変お世話になった。

  • リーズナブルな価格設定 / レッスン5分前まで予約可能!
  • 会員数100万人を突破!講師数6,000人以上を誇る国内最大級のオンライン英会話。
  • 企業研修への導入社数3,400社以上 / 教育機関への導入数300校以上。
  • 国際基準(CEFR-J)に則った教材開発や講師のトレーニング。
  • 講師はフィリピン人だが、日本人の専門カウンセラーに学習相談可能。

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今日はここまで。
ではまた。

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