目標としていた860点を超えたからです。
このTOEIC865点を最大限活用し、幸運にも40代前半で年収は1000万円を超えました。その後、海外赴任でさらに額面1.5倍、手取り1.8倍に。そして今は現地採用&シドニー移住で年収2000万円以上です。
TOEIC860点の公式な位置づけは、
■ TOEIC受験者の上位5%
■ 目安として約90%の正答率
「えっ、もうコレで十分では…。」
今回はコスパ最強のTOEIC860点を利用し、転職▶▶海外赴任▶▶現地採用への切替▶▶年収2000万円超▶▶家族でシドニー移住を実現した私のTOEICに対する考え方をご紹介します。
ところで、「英語ができる」の定義は人それぞれ。
プラスアルファで客観的評価指標となるTOEICスコアがあれば尚可。
もうTOEICに特化した勉強はしていませんが、英会話(主にオンライン英会話)は続けています。いつまでたっても自分のヒアリングとスピーキングに満足できないので(汗)
今も昔も英会話は「結婚したい スキル ランキング」堂々1位。
役立つスキルなのに日本人は英語が苦手…。
今回の記事では、テクニカルなTOEIC勉強法ではなく、TOEICや英語学習の目標をどこに設定するのが最も効果的なのかをご紹介。(完全に私見)
就職や転職で圧倒的に有利。
年収2000万円も実現できる!
個人的には860点を取ったらTOEIC学習は卒業し、英会話力の強化に全振りするのが最も効率的な英語との向き合い方だと考えています。
英語は「勉強するもの」ではなく「使いこなすもの」だから。
英語を「使いこなすもの」と考えた場合、TOEIC860点と英会話ビジネスレベルの組合せが最適なバランスではないでしょうか?
それでは「TOEIC860コスパ最強説」ついて解説します。
「TOEIC860点」がコスパ最強の理由
1日24時間。時間は有限。
そして、お金も有限。
毎日多忙な日々を過ごしているビジネスマンや学生はコスパを重視することになっています。
「TOEIC860点」がコスパ最強と考える理由をは次の3つです。 ※「TOEIC860点」と「英会話ビジネスレベル」のコンビネーションが最適なバランスである理由についても解説します。
860点は世間的に高評価
TOEICスコアのレベル分けをご存じでしょうか?
下の表はTOEICを運営するIIBC(一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会)が発表しているTOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表です。
参照:IIBC|一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 https://www.iibc-global.org/toeic/official_data/lr.html
私のスコアは865点ですので、この表では最高レベルのAクラス(TOEIC860点以上)。TOEIC860点の保持者はTOEIC受験者の中で上位5%!
そして860点は、最高レベル(Aクラス)の 「ボトム」。
もともと「極める」系ではなく「中途半端」を売りにしている私にとって、コスパ重視の860点が最適解なんです。
世間一般にTOEIC860点は、英語ができる人という印象を受けます。もちろん、就職や転職においても有利。
実際860点を取得するには小手先のテクニックでは事足りず、英語に対する本質的な理解が不可欠です。これは実体験として言えます。それなりに勉強を継続する必要がありますから。
もちろん、900点以上を目指すことはできますが、その領域を目指すにはそれなりの時間とお金がかかります。(特に時間)
なので、ここからの戦いは、あなたの1日24時間というリソースを何に優先的に投下していくか、という話になっていきます。
私は860点超えてもう満足。十分でございます。
TOEIC学習にかける時間を他のことに充てた方が限りある時間を有効に使えるため、TOEIC学習は卒業しました。
今は(未だに満足できない)英会話スキル向上と、この「moric blog」の運営に時間を使っています。
ちなみに私は仕事も同じスタンス。いつも合格ラインをギリギリ超えられるラインを攻めます。「満点を狙わない美学」。この美学が世間一般に通用するかどうかは不明です。
英会話力とのバランスが良い
TOEICスコアと英会話力はピッタリ比例するわけではありません。
900点超の人でも、挨拶程度の英語しか話せない人もたくさんいますし、逆にTOEICスコアは普通だけど英語を流暢にしゃべる人もいます。(ネイティブスピーカーがTOEIC受験したら990点取れますか?と同じ)
私の場合は単純に色んな国の人とおしゃべりしたいから。海外旅行が好きだから。それと単純に仕事で必要だから。
これまでも、数多くの国を旅して、現地の人たちと会話して、たくさんの刺激をもらいました。
世界は広い。
まだまだ知らないことも多い。
もっともっと知りたい。
なのでTOEICスコアより圧倒的に英会話力の方が重要。
しかし、英語に関する能力については、なにかとTOEICで測定されることが多い。運転免許証みたいに提示を求められるケースが多い。
そして865点取得。
私の「合格水準ギリギリを攻める美学」からすると最高の結果です。
まじガッツポーズ。
私がもったいないと思うのは、TOEIC900点台後半にもかかわらず、英語が喋れないケース。
TOEIC900点台って英語の知識としてはもう十分。ちょっと本気で英会話に挑戦したら、普通に考えて上達スピードは速いです。
言語はコミュニケーションツールですから人と会話できてなんぼ。
私自身も英語が喋れなくて悔しい思いをたくさんしてきました。今もしてます。
目的はTOEIC学習の先にあるべき。
まとめると、
これが英会話力とTOEIC860点が最適なバランスと考える理由です。
インプットとアウトプットの相乗効果
英語を勉強するなら、やっぱり喋りたいじゃないですか? 外国の人たちとお喋りして、ジョークなんか言っちゃったりして笑い合いたいじゃないですか?
だって英語はコミュニケーションツールですから。
この2つを同時に学習すると、相乗効果が生まれます。
最短でTOEIC860点を達成する方法
多忙なビジネスマンには、お金をかけて、短期集で、TOEICスコアを爆上げすることをオススメします。
できるリーマンはどんどん自分への投資します。
そして昇給・昇格、海外赴任のチャンスを早く手にしましょう。ライバルにそのチャンスが渡ってしまう前に。
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「勉強しなきゃいけないけれど、やり方がわからない…。」 昔の私もそうでした。
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ビジネス英会話コース、TOEICコース、TOEFL・IELTSコース、初級者コースの4種類があり、オンラインでの受講に加えて関東・関西・中部にも校舎を開校しています。
まとめ:TOEIC860点はコスパ最強
今回は「TOEIC860点コスパ最強説」をご紹介しました。
・英会話力とのバランスが良い
・インプットとアウトプットの相乗効果
TOEIC学習と並行して 英会話力UPを意識することをオススメします。
本質的な英語力強化。仕事でもプライベートでも役に立ち、あなたの人生を豊かにしてくれます。
今後、たとえ自分が海外に行くことがないとしても、多くの外国人が来日し、コミュニケーションを取る機会は間違いなく増えていきます。
それは観光に限った話ではありません。
日本語は言語として難しい部類に入るため、外国人が日本語を習得するには長い期間が必要です。
一方で、英語は相対的にシンプルな言語で(だからこそ世界共通言語)、アジア人を含め英語人口はますます増えていくでしょう。
あなたに英会話スキルがあり、外国人と円滑なコミュニケーションを取ることが出来れば、あなたの市場価値は一気に上昇します。
重要なのは「 行動すること 」です。
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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