海外勤務を目指すなら転職サイトに登録すべき理由|転職しなくても活用できるメリットとは

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現在40代前半。これまで4回転職した。転職しながらキャリアを形成してきた私。攻めた人生に見えるが、実は臆病なチキン野郎である。ピヨ。
そんな転職で毎回お世話になるのが転職サイト・転職エージェント。
再びの海外勤務を目指して転職した際も、転職サイト・転職エージェントをフル活用した。そんなお話をします。
こんにちは、シドニー在住の平凡会社員 moric です。TOEICスコア 865、IELTSスコア6.5 / 転職4回 / 過去の海外生活はニュージーランド2年間(就職)& シンガポール4年間(駐在)

 

 

結論

いきなり結論、

転職する気がなくても「転職サイト・転職エージェント」に登録すべし!

転職する気がなくても というのがポイント。

どこに落ちているか分からないチャンスを少しでも多く拾い上げるためだ。

もちろん今勤務している会社で海外赴任できるのが一番だろう。キャリア形成もシームレスで安定する。しかし社内での海外駐在員の枠は限られている。そもそも枠がない会社もある。

その場合、転職して海外勤務を実現するのが近道。

早めに転職エージェントに登録し情報収集に努めよう。転職市場の動向をつかむためである。「情報を制する者が転職を制する!」って偉そうに言ってみたりする。

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情報収集

転職に関する情報収集をしたからといって別に転職しなくてもいい。様々な情報をインプットし考え抜いた結果「やっぱり今の会社が私には最適 / この会社で海外赴任のチャンスを待とう」でもOK。そういった判断も外の世界を知ったからこそ、なせる業よ。

求人情報はキャリア形成の色々なヒントを与えてくれる。

 

転職エージェントに登録しておくべき3つの理由

それでは少し突っ込んで、転職エージェントに登録しておくべき3つの理由について解説する。海外勤務を目指さない方にも参考になるだろう。

自分の市場価値が分かる【重要】

外国の市場これ、めちゃくちゃ重要。少し大袈裟かもしれないが、転職サイトは羅針盤のような存在。

 

自分の市場価値

「自分の市場価値」ってどうやって把握してる?

社内での役職? 年収?
それは社内での物差しでしかない。

終身雇用の時代はそれでよかったが、既にそのような時代は終焉を迎えている。今50代会社員はギリギリ逃げ切り可能だが、20代~40代は無理。終身雇用に期待することは危険。

「転職」をキャリア形成のベースにすることが一般化しつつある。世界的にはこれが標準。日本では高度経済成長期なんてとっくに終わっているのに当時の雇用システムだけが今でも生き続けている。しかし、もう限界である。

転職活動においては、外部環境を知ること自分自身を知ることがスタート地点。

常に「自分の市場価値」を把握しておくことは転職の第一歩。海外勤務を目指す以前の問題である。ここが不十分だと非効率な転職活動となり、貴重な時間を無駄にしてしまう。(数十社に応募しても内定が出ないとか)

社内評価が間違いとは言わないが、それが全てではない。外の世界に出た瞬間に、全く価値がなくなってしまうこともあります。

 

社内調整力

大企業に勤めている方にとって「調整力」は非常に価値あるスキル。

大きな組織で物事を円滑に進めるためには、その組織のカルチャーを理解し、人的ネットワークを駆使して、根回しをして、初めて事が進んでいく。

しかし、そのスキルはその会社の「社内」で活きるもので、そのまま他の会社で通じるかどうかは別問題。他社には他社のカルチャーがあり、人脈もゼロからの構築する必要があるからである。

「社内での価値 = 社会での価値」ではなく、一般的に(他の組織でも)通用するスキルを磨くことが、この厳しさを増す社会でサバイブするためには重要なこと。 例えば、ITスキル、マーケティングスキル、語学力、会計、プロジェクトマネジメント能力などの汎用的なスキル。

あなたのスキル市場価値を検証してみてほしい。

 

これから磨くべきスキルがわかる

「今、どのようなスキルに需要があるのか?」を知るツールとして、転職サイトや転職エージェントを活用することは効果的である。転職サイトには多種多様な情報が集まり、まさに宝石箱。

例えば今後AIの発展で雇用市場はどう変化していくか、とか興味ある。「働かないオジサン」はどうなるのだろうか。

見ているだけでも面白く、トレンドを知ることができます。そして転職エージェントは人材マーケットの動向に沿ったアドバイスをくれる。

求人情報をじっくりと観察し、世の中のニーズをアンテナ高くキャッチすることで、効果的な転職とキャリア形成につなげられる。 (働かないおじさんはGood-Bye)

 

英語力について

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少し話はズレるが英語はできた方がよい。もちろん海外勤務を目指すなら必須だが、国内組も出来るに越したことはない。日本の人口減少に伴い、企業のグローバル化が加速し、海外との接点がこれまで以上に増えるため国内組には英語力が求められる。移民が増えればなおさら。

そして、そのような状況にもかかわらず英語が得意な日本人は相変わらず少ない。

つまり、英語が話せるだけで希少性が高まり、ライバルより転職活動を優位に進めらるのである。

挑戦

英語は非常にコスパの良い投資。今や留学などしなくても様々なツールで英語学習を進められることができる時代。低コストで。

特にオンライン英会話は神ツールである。ぜひ活用してほしい。どのサービスを選べばよいか分からない場合は「DMM英会話」を選べば間違いない。初めてオンライン英会話に挑戦する人、あまりお金をかけられない人にもおすすめできる。私はかれこれ6年ほどお世話になっているが、使い勝手とコスパが最強レベル。

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転職エージェントの裏話は有益

転職エージェントのオフィス転職サイトに掲載できる内容と、転職エージェントとの会話で得られる情報は異なる。

転職Webサイトの内容は多くのフィルターを潜り抜けたクリーンな情報である。一方で、転職エージェントと信頼関係と信頼関係を築くことができれば、Webとは比べものにならない質と量の情報を提供してもらえる。

また、信頼できるエージェントはこちらの意見を優しく聞いてくれるだけではなく、時には厳しいコメントもくれる。痛いところを突いてくることもある。しかし、それらは多くの生の情報に裏付けされたプロのアドバイス。自分の思いに反するものであっても、真摯に受け止め、軌道修正に役立ててほしい。

※【注意】転職エージェントも慈善活動ではなくビジネスとしてサービスを提供しているため、例えば、成功報酬の高い企業との案件を勧められたりということもある。全てを鵜呑みにするのではなく最後は自分のフィルターにかける必要がある。

転職活動は情報戦。

多くのチャネルをもち、多種多様な情報にアクセスできることが成功のポイント。

 

 

まとめ

転職サイト・転職エージェントに登録すべき3つ・理由をご紹介しました。

■自分の市場価値が分かる【重要】
市場価値を知ることの重要性
社内調整力
■これから磨くべきスキルがわかる
例えば英語力
■転職エージェントの裏話は有益
厳しいコメントも受け止める転職サイトや転職エージェントを最大限活用し(特に転職エージェント!)、海外勤務を実現させてください。

私はオーストラリア勤務を目指して転職エージェントを活用し、実現することができた。実際にお世話になったのは【リクルートエージェント

どんな担当者に当たるかは運次第だが、とりあえず業界最大級の非公開求人数を有している同社を使えば間違いない。対応も親切だった。

今日はここまで。
では。

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